バンコク市内

バンコク市内の主要エリアの特色

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バンコク市内の人気移住エリアは主に4箇所です。
この4箇所であれば日本人が移住するにあたり、生活に支障が生じることもないですし、治安も問題なく、移住に適した環境が整っています。

トンローエリア

トンローはスクンビット通りのソイ55、2km以上のトンロー通りを中心としたエリアで日本からの駐在員や富裕層が多く暮らしています。

高級住宅街といた街並みで個性的なお店も多くあります。

2016年2月にオープンしたコミュニティーモールCommons(コモンズ)が注目スポットです。
中にはフードコート、カフェ、レストランなどがあります。
https://thecommonsbkk.com/

ショッピングモールのエイト・トンローはハイソな街トンローを感じさせるデパートで、バンコクで人気のステーキレストランや24時間営業のスーパーマーケット、エステ等も入っています。

トンローは駐在の家族や日本語通訳駐在のサミティベート病院という大きな病院が近くにあるので日本人も安心して暮らせる地域です。

サミティベート病院のある通りには日系のフジスーパーもあり、日本人にも人気のエリアです。

 

エカマイエリア

エカマイは日本人の子供が通う幼稚園が多くあり通園に便利な立地です。日本人学校にも通いやすく家族で暮らす日本人に人気のエリアです。

高速道路の入口も近く、北方向のドムアン、アユタヤへのアクセスも便利です。

駅前にはゲートウェイ・エカマイというショッピングモールがあり、日本食レストランやドラッグストアのツルハ、マックスバリュのほか日系のテナントが多く入っています。
ビックCという大きなスーパーでは電化製品や家具といった日用品以外のものも揃えることができとても便利です。

エカマイエリアの中心はスクンビット、ソイ63のエカマイ通りで、両隣りのソイ59、63一帯は閑静な住宅街となっています。

ショッピング、住環境、通学、交通アクセスなど便利なエカマイはバンコクでも生活しやすいエリアの一つです。

 

プロンポンエリア

プロンポンはバンコクでも最大の日本人の街と言っても過言ではない地域です。日本語の看板も多く見られまた、高級ブランドが入っているショッピングモールがあり駐在員に人気のエリアです。

駅前にあるエンポリアムとエムクオーティエはプロンポンのランドマーク的商業施設でヴィトン、シャネルといった高級品が揃っています。
ユニクロやBEAMS、紀伊国屋書店など日本でもおなじみのテナントも多く入っています。

日々の食材はスクンビット、ソイ33にあるフジスーパー1号店に行けば日本の食材を購入することができます。
サミティベート病院という在住日本人御用達の総合病院もあり、日本食レストラン、居酒屋、カフェ、クリーニング店、フィットネスクラブ等生活インフラは充実し、衣・食・住の三拍子揃うプロンポンは日本人移住者にとってもっとも住みやすいエリアです。

 

アソークエリア

アソークはバンコクでもっとも大きな商業エリアのひとつで、BTS(スカイトレイン)とMRT(地下鉄)が交差する駅なため、東西南北へ移動するためのハブ駅となります。

その利便性の高さから高層オフィスビルが隣接し、バンコク屈指のビジネス、商業エリアとなっています。

駅から直結の商業施設、ターミナル21はアソークのランドマークとなっています。
買い物、食事だけでなく、この施設の敷地内にサービスアパートがあり、住居としての利用者も多くアソークに住む日本人も増えて来ています。

また、アソークエリアはバンコクでも有数の歓楽街で、レストランやバー、クラブなど夜遅くまで世界各国からの観光客で賑わっています。

利便性は非常に高いエリアですが歓楽街ということもあり危険度もそれなりにありますので移住の際はセキュリティーをしっかり考慮する必要があります。

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